頭痛の原因は塩分


頭痛の原因は塩分なのか

 

血圧が上がるのには、色々な要因があります。
そのひとつが偏った食生活です。

 

食事について血圧が上がる原因として筆頭ともいえるのは、「食塩の摂りすぎ」によるものではないでしょうか。
高血圧の人の10%程度の人は塩分の取りすぎで血圧が高くなってしまっています。

 

 

もし、あなたの血圧が高い場合で、その原因が塩分なのか知りたい場合は、次のような方法で確認してください。
方法は簡単です。
塩分を一時的に極端に控えるのです。

 

高血圧の原因が塩分の場合は、その原因が取り除かれることで血圧も改善されてきます。
ただ、注意が必要なのは、塩分過多の期間が長いと体の基本的な機能が壊れてしまっている場合があります。
この時は、少々な期間塩分を控えても血圧が正常化しない場合があります。

 

個人での判断は難しいので医師に相談するといいでしょう。

 

 


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改善の第一歩として、塩分の摂取を控え、栄養バランスの良い食事に切り替えましょう。
では正常量とはどれくらいでしょうか。

 

1日の食塩摂取量の目安は、成人男性だと「10g未満」、成人女子は「8g未満」です。

 

例えば、食塩含有量が多いと言われる食品としてカップラーメンがあります。
カップラーメンの塩分は一食あたり「約7g」なので、これだけでほぼほぼ1日分を摂取してしまいます。
当然、1日にカップラーメン1個だけしか食べないわけではないでしょうから、ほかの食品からも塩分を摂取することになり、塩分は過多になりがちです。

 

世界的に見たら日本人は塩分を摂りすぎです。
日本の食べものには食塩が多く使われていることから、食生活に思い当たる節がある人は一度見直してみる必要があるかもしれません。

 

栄養バランスを考えた食事をするには、主食・主菜・副菜をそれぞれ偏りのないように摂ることを心がけるようにして下さい。
国の方針をそのまま考えてみると、炭水化物・たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維をバランス良く摂るように勧めています。

 

どれかが偏ってしまうと、他の栄養素が十分機能しないことがあります。
日頃の食生活で十分な栄養が摂れない場合は、サプリメントなどを併用することで補いましょう。

 

 

だしを足すことで塩分を大幅に控えても味に物足りなさを感じなくてよくなります。

 

塩分を控えても味に物足りなさを感じたら、人はその食事を続けることができません。
また、無理に続けてもつらいだけなので、精神的にも健康的とは言えません。

 

どうせならm心も体も健康にストレスフリーで過ごしたいものですね。

 


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