高血圧の頭痛と頭痛薬


高血圧の頭痛と頭痛薬

 

人は高血圧の時に頭痛を伴うことがあります。
その痛みは軽度なものから、かなり重度な物まであります。
中でもひどい痛みを感じるのが「高血圧緊急症」です。
左のメニューの「頭痛の原因は高血圧緊急症」と言う項目で詳しくお知らせしています。

 

⇒ 頭痛の原因は高血圧緊急症

 

 


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ひどい時は頭痛と言うよりも、バットで殴られたような痛みと表現する人もいるくらいです。
この時頭痛薬を使ってもいいのでしょうか。

 

一般的に「頭痛薬」と言われているものは「頭の痛みを抑える薬」と言うよりは、鎮痛剤と言われる「痛みを抑える薬」です。
当然頭も含まれるので一時的に頭の痛みを抑えてくれます。

 

もう少し補足すると、以下の様な効果があります。

 

  • 炎症を和らげる
  • 痛みを抑える
  • 熱を下げる

 

ただ、それだけで血圧を下げたりはしません。
あくまで頭痛を一時的に抑えるだけです。

 

しかも副作用が起こるばあいがあります。
胃の不快感など胃に負担をかけることがあります。
そのほか、副作用に「頭痛」が含まれています。
本末転倒ですが。

 

一般的に薬局などで手に入る頭痛薬は、以下のような物があります。

 

  • バファリン
  • ロキソニン

 

バファリン

 

 

ロキソニン

 

 

医師の処方があって出るもので多いのがロキソニンの言わば業務用、ロキソプロフェンです。
いずれも胃に負担をかける傾向があるため、胃腸が弱い場合などは事前に意思に申し出る必要があります。

 

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さて、話が戻って一般的な頭痛薬を飲んで頭痛を抑えていいのかですが、とんでもなく痛い場合は除いて基本的に医師にみてもらってからの方が良いです。
緊急性を要する場合は、薬などを買いに行くくらいならば救急車で運ばれたほうが確実です。
少し余裕があるようでしたら、タクシーで病院に行くのが一般的です。

 

バファリンやロキソニンを常用している方は要注意です。
これらの薬が原因で高血圧になるというデータもあるくらいです。
あくまで病院の医師に相談して処方された薬を服用するようにしてください。

 


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